弱った心を癒して気合も入れてくれた絵

仕事を探している時に、大きな買い物をしました。収入源も無いのに、どうやって買うんだと一瞬自分の馬鹿さ加減にちょっとうんざりしたのを覚えています。しかし、それでも欲しかったのです。絵が。

ハローワークの帰りにたまたま、絵画展が近くでやっていて、本当に好きな画家ばかりでウキウキして見ていました。その中で一段と目を引く絵画ありました。

絵画というか版画だったでしたが、海の波を描いていて、近くにはまるで秘密基地のような木の上に建っている家に、灯りがともっている。夕暮れの闇が近づいてきたけど、まだ太陽が沈み切っていない、そんな時間を描いた本当美しい絵でした。波はとても高いせいで、沈みきっていない太陽を透かして、美しく輝いているのです。波間には、ビーズか宝石が入っているのか、近くで見るとかすかにキラキラしているのです。

それを見ていたら、就活の疲れもあってか、なんだか涙があふれてきたのです。出来る事ならこの絵をずっと見ていたいと、本当心から思いました。まさに本当に衝動的だったと思います。

私は昔から、何年かに一度とても気に入る絵と出会う事があるのです。前に出会ったのは上野の美術館でその絵も、突然視界に入って私をくぎ付けにしました。しかし大きな美術館の所蔵品なので、私にはとても手が届かなかったので、また見に来ようと思いました。

今回の絵に関しては、値段がついていたのでこれは「買える!」と思った時には、即すぐに作れたクレジットカード(※即日発行可能なクレジットカード※今日中に手に入るカードは?)で購入していました。そして値段を聞いて、愕然としました。中古の車が一台買えるくらいのお値段でした。

しかし、その時の私には一生物で、もう二度と出会えないかもと思って、購入しました。この絵を購入した事で、なんとしてもローンを支払わねば!という気合が入り、就職する事ができました。そして、コツコツとローンを返しながら、部屋で眺めて癒されて仕事を頑張りました。

そのうちに、私も結婚して実家を出る事になって、絵も一緒に持っていきたかったのですが、アパート住まいなので、今は実家の倉庫に眠っています。新居を購入できたら、またきっと自分の部屋に飾りたいと、楽しみにしています。

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